持参すると便利なもの
ペナン島へ旅行する際に、持って行くと便利なものを紹介します。
「枕」・・・慣れないホテルの枕は、柔らかかったり、硬かったりして、寝付けないことがあるかもしれません。
寝不足は、体調を崩してしまう最大の原因となります。
できれば、自分が普段使っている枕を持って行きましょう。
もって行くのは大変という方は、ホテルの枕を、バスタオルできつく縛っても良いです。
「スリッパ」・・・ホテルやマンションなどの床は、じゅうたんやフローリング、タイルですが、少し湿った感じがします。
また、裸足で歩くと、足の裏が真っ黒になることもあります。
「浄水器」・・・東南アジアへの旅行する際は、水と氷に注意する必要があります。
ペナンの水は、安全と言われますが、気になる方は、ミネラルウォーターを購入しましょう。
長期滞在する方は、浄水器を持参すると良いです。
ペナンでは、高性能の浄水器は売っていません。
「歯ブラシ・歯磨き粉」・・・日本の旅館やホテルのように、歯ブラシや歯磨き粉、ひげそりなどを用意してあるホテルは、ほとんどありません。
また、ペナンでは、日本で売っているような、歯周病予防のための歯磨き粉などは売っていません。
「タオルケット」・・・ホテルには毛布が用意されていますが、ちょっと膝などにかけたい、という時には、暑すぎたり、かさばったりします。
ペナンでは、なかなかタオルケットのような、ちょうど良いサイズのものは見つかりません。
日本から持参しましょう。
ジョージタウンの観光スポット
「ジョージタウン」は、イギリス植民地時代から残る建物と、多くの文化が融合した特有の街並みになっています。
マラッカと共に、2008年7月に「ユネスコ世界文化遺産」として登録されました。
ジョージタウンのコーンウォリス要塞周辺の観光スポットを紹介します。
「コーンウォリス要塞」は、1786年、フランシス・ライトが上陸した所に創設された要塞です。
また、1897年に、英ビクトリア女王の即位60周年を記念して設けられた「時計塔」も観光名所となっています。
「シティーホール」は、大英帝国の最盛期を思い浮かばせるような建造物で、白亜の美しい建物は、ジョージタウンの象徴となっています。
現在では、市議会場として利用されており、見学は外からのみできます。
「ペナン博物館」は、絵画、写真、陶磁器、歴史的な工芸品、地図、海図などが数多く展示されており、ペナンが発展してきた過程を知ることができます。
また、マレーシア初代首相の「トゥンク・アブドゥル・ラーマン」の記念品も展示されています。
開館時間は9:00〜17:00で、休館日は金曜です。
「セント・ジョージ教会」は、1818年に建設された、マレーシアで最も古い英国国教会です。
天を突くかのような美しい小塔が特徴で、正面の入り口と反対側に、パビリオンが設けられています。